東京遠征 その2

東京遠征続きですw 今回はアコギの聖地青爺のみです。
店では嫌がらせの如くかなり色々弾いてみたんだけど、その中で印象に残ったものを何本か紹介します。


■Water Road D-ARTE noncutaway マダガスカル


イサトさんや岸部さんも使用しているWaterRoad。
いいです。高レベルでバランス取れてます。弾きやすいし。
でも自分に取ってはもう一つインパクトに欠けました。
って、どんだけ偉そうなんだ俺www サーセンwww



■Marc Maingard Grand Concert cutaway ココボロ


南アフリカの注目ルシアーMarc Maingard。
作りが丁寧で非常にバランスのいい音します。
音も低音から高音までちゃんと出るし、文句ない感じです。
でも、これもインパクトに欠けたのは次の2本を弾いたからかもしれんww



■Somogyi OM cutaway ハカランダ


フィンガーピッカー憧れのソモギですw これ260マソオーバーwww 
これは何と言っても一音一音が綺麗すぎる。
特に曲を弾くわけでもなく、ポロポロと音を出すだけで何時間も過ごせそうですw
アルペジオとか余韻があるような曲を弾くならこのギター以上のものは考えられないね。
ソモギは初めて弾いたけど、いつかはソモギという気持ちがわかりました。


でも速い曲には向いてないです。余韻や倍音がありすぎるので。
つか、これで速い曲弾くなってソモギに怒られそうですがw



■Uchida Guitar style M ローズウッド

伝説のUchida Guitar。知る人ぞ知る伝説のルシアーです。
このギターの音がヤバい!!

音のレスポンスが良すぎて、触った時思わずワロタw 
弾く前に音が鳴っている感じ!!
自分のブリードラブもレスポンスはいい方だと思っていたけど、比較にならんですwww
Don Rossの速い曲とか弾いてみると弾きやすくてまたワロタw(Never Got to Pernambucoとか)
でも、6弦をDに落としたら若干ビビりがあったので、少し残念。。
これは本当にギリギリのところで調整されているのかもしれん。


http://www10.plala.or.jp/harp-g/UchidaGuitar.htmこのサイトを見たら年間に数本しか作らないらしいので、1本は持っておきたいなぁと本気で思った。
いつかはオーダーしたい。いつになるかは不明www
関東近辺の方は、まだ青爺に置いてあるうちに一度弾いてみることをお薦めします。マジでw



■Merrill C-18

あとはやっぱりMerrillですな。置いてあったC-18がスゲー鳴り方してましたw
今はリストにないからもしかしたら売れちゃったのかも。いや、委託品だったかな??
とにかく腹にズシーンと来る音でしたw



■Lowden O-12

で、結局買ったのは前にも書いたけど、LowdenのO-12!!


何が買った決め手かというと、DADGADにした時の音の響きですね!
他のギターではあんまり味わえなかったような感じで、
DADGAD専用ギターなんじゃないかというくらい安定してます。
Catherine弾いたら無茶苦茶ハマったwww


他にも岸部さんのゆったりした曲を弾いても良かったです。
(実際に先週の結婚式で「花」と「hajimari」弾きましたw)
というか兎にも角にも自分の手に合っている感じがしました。
最初は弾くだけにしようかと考えてたんですが、気が付いたらカード出してたw


あと、買ったときは2003年のモデルと書いてあったのですが、
LowdenのHPでシリアルNoを調べたところ2000年制作のモデルのようです。

Lowdenは実際にジョージ・ローデンが工房にいた1990年代のものが良いと言われてるので、
これはギリギリジョージが手をつけていたものかもしれませんw
自分的には当たりだと勝手に思っておりますwww


そんな感じなので近いうちに1曲うpしたいなぁ、なんて考えております。