パッチケーブル作成1(George L's)

前回のエントリで書いていたようにエフェクターボードを変更する際に
パッチケーブルも変えちゃおう&作っちゃおうと思ったのですが、いきなりハンダでやるのはちょっとハードル高いなぁということで、
ハンダを使用しないケーブルの代表であるGeorge L'sを選択。



今回はKSoundさんのところでヴィンテージレッドのケーブルセットを購入しました。



Redケーブル x 3m、Right Angle Plug Brass x 10本、Blackジャケット x 10個がセットになってます。
もちろんケーブルだけ、プラグだけ等のバラ売りでも購入可能です。



まずは必要な長さだけケーブルを切ります。
普通のケーブルのように剥いたりする必要はなくこのままでOKです。
ただし、ペンチなどで切った場合には切り口が潰れる場合もあるので、その時はある程度切り口を円形に整える必要があるとのこと。




次はプラグのネジの部分を外します。
中に穴が見えるでしょうか?ここにさっきのケーブルをそのまま突っ込みます。



ケーブルを穴に突っ込んだ状態です。



先ほど外したネジを締めます。結構きつく締めないと緩んできて接触不良の原因になるみたいです。



反対側も同じようにやって完成。
ヤベェ、超簡単www
慣れれば1本作るのに1分かからないかもwww



キャップをすることでそれっぽく見えますw
またキャップはネジの緩み防止のためにもした方がいいようです。



最初は接触不良できちんと音が鳴らない場合もあると思いますので、慣れないうちは作りながら
1本1本音が出るか確認するのがいいと思います。
全部作った後に全部音が出なかったら凹みますからw


George L'sは細くて取り回しがしやすいし、音も十分にいいのでパッチケーブルには最適ですね。
色々な人が使うのも納得。


また、George L'sと同じようにハンダを使用しないものでLava Cableというものもあってこっちも注文してるので、
届いてケーブルを作成したらその音の比較とかもやってみたいなと思ってます。